畳の交換時期について
堺市の泉北製畳のスタッフブログへようこそ。
一般的に畳表の寿命は約 5~10 年とされています。
しかし、使用状況や手入れの方法によってはもう少し短い、または長くなることもあります。
畳の張替え時期は、使用状況や環境、手入れの状況によって変わることがありますが、以下は一般的な指標となる情報を示しています。
使用年数
一般的に畳は、約 5~10 年毎に張替えし、25 年~30年毎に新品に入れ替えます。
毎日の生活で頻繁に使用する部屋の畳は、あまり使用しない部屋の畳と比べて劣化が早くなることがあります。
畳の状態
①表面のい草が擦り切れてきたり、汚れやしみが目立ち、通常の掃除で落ちない場合。
②畳の縁が劣化してきたり、ほつれてきた。
③へこみや凹みができて、元の形に戻らない。
④畳の中から不快なにおいがする、またはカビやダニの繁殖が気になる
使用感
①柔らかすぎて安定しない場合。
②波打って凸凹が目立つ。
③畳の芯材が劣化している可能性があります。
室内環境
高湿度の環境や通気性の悪い部屋では、畳の劣化が早まることがあります。
このような環境下では、定期的なチェックやメンテナンスが必要です。
さいごに
表面が擦り切れたり、しみや汚れが目立つようになったら、張替えや交換を考えるタイミングです。
張替えを検討する際は、畳専門の業者や職人に相談して、畳の状態を評価してもらうのが良いでしょう。
畳のことなら、泉北製畳におまかせください。